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HOME > 報道記事 > 時事通信(2010.5.10)と朝日新聞(2010.5.11)に、湯浅誠に関する記事が掲載されました

時事通信(2010.5.10)と朝日新聞(2010.5.11)に、湯浅誠に関する記事が掲載されました

カテゴリ : 報道記事  投稿日時: :  2010-05-12 11:07:33 (5705 ヒット)

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010051000941


 反貧困ネットの湯浅氏、再び内閣府参与に


  内閣府は10日、「反貧困ネットワーク」事務局長の湯浅誠氏を、同日付で参与に起用すると発表した。同氏は内閣府参与として年末年始の「公設派遣村」開設に取り組んだ後、3月に参与を辞任した。政府は11日、緊急雇用対策本部の下に「セーフティー・ネットワーク実現チーム」を立ち上げ、長期失業者への支援検討に入るが、湯浅氏にチームへの参加を求め、再び内閣府参与とした。(2010/05/10-20:24)


 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201005110129.html


 「がんばり地獄」生きづらい 反貧困ネット・湯浅さん 講演で


  元年越し派遣村村長で反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん(41)が4月下旬、母校の私立武蔵高校(東京都練馬区)の文化祭に招かれ、講演をした。在校生や保護者ら約450人を前に、自身の活動を語った。


  「派遣切り」にあった人々やホームレスは、「怒り」の感情を失い、むしろ自分を責めてしまうという。その経験から湯浅さんは、日本を、個人に無限の努力を強いる「がんばり地獄」と表現した。


  「競争主義の社会は、横に人がいない社会。生き残るために上の人から自分を否定され、自分は下の人を否定する。これは生きづらい。そこをもう一回、『仲間のいる社会』につむぎ直していかないといけない」


  ユニセフの調査で「さびしい」と感じている子どもの割合が日本は際立って高いことをあげ、「子どもがこんな気持ちでは、もうこの社会はもたない。自分一人が生き残ることよりも、こういう社会を変えていくことの方が成功する確率は高いし、楽しい」と訴えた。


  会場の高校生から「反対が多くても運動を続けてこられたのはどうして?」と聞かれ、二つ理由をあげた。


  「一つは面白いから。自分たちで道をつくっていくやりがいがあった。もう一つは怒り。せっかく生まれてきたのに、人間がこんな目にあっていいのか、という怒りです。いろんな相談を受けながら、日々怒りが更新されているので、枯渇することはありません」(樋口大二)


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