7/24-25 Weフォーラム2010 in よこはま
カテゴリ : イベント 投稿日時 : 2010-7-4 2:44
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7月24日(土)、25日(日)に横浜で開催される
「Weフォーラム2010 in よこはま」の詳細が決まりました。
再度お知らせさせていただきます。
参加ご希望の方はご予約をお願いいたします(詳細は末尾をご覧ください)
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「Weフォーラム2010 in よこはま」開催
誰もが安心して生きられるしくみをつくろう!
集い、議論し、交流する2日間!
参加者募集 【転送歓迎】
日時:2010 年7月24日(土)〜25日(日)
主催:Weフォーラムよこはま実行委員会/共催:Weの会
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排除されることも孤立することもなく、ゆるやかなつながりのなかで
一人ひとりが安心して生きられる社会は
どうやったらつくれるのでしょう。
Weフォーラムは《誰もが安心して生きられる社会》実現のために、
さまざまな立場の人たちが、集い、議論し、知恵や情報を交換し、
交流するお祭りです。
魅力的なプログラムが満載ですので、ぜひおでかけください。
★全体会のみ、分科会のみの部分参加も可能です
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○会場:男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)
〒225-0012 横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
電話:045-910-5700 FAX:045-910-5755
アクセス *東急田園都市線「あざみ野駅」東口 徒歩5分
*横浜市営地下鉄「あざみ野駅」1番出口 徒歩5分
※なるべく公共交通機関をご利用ください。
駐車場は予約制(有料)です。
○参加費:ひとコマ1,000円(分科会(1)のみ2,000円)
○主催:Weフォーラムよこはま実行委員会
共催:Weの会
○申込み/お問合せ
Weフォーラム実行委員会事務局(フェミックス内)
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-9-5-508
TEL:03-3511-0028 FAX:03-3511-0029
E-mail:[email protected]
*Weフォーラムとは…
雑誌『くらしと教育をつなぐWe』の読者によってつくられた「Weの会」
と開催地の実行委員会で、毎夏に開催。今年で29回目になります。
*雑誌『くらしと教育をつなぐWe』とは…
読んでいていつのまにか元気になれるような、そして、無理してがんば
らずみんなが幸せになれる世の中の実現を願って、知恵や情報の交換の
《場》でありたいと誌面づくりをしています。
>>>───────────【プログラム】──────────<<<
--------------------- 7月 24日(土) --------------------
13:30〜16:30 全体会 ○会場=1F レクチャールーム
シンポジウム:
「ベーシックインカムで、つながれるか、変えられるか」 ★要予約
ベーシックインカムを切り口に、「誰もが安心して生きられるしくみ」
を考えます。
○パネリスト:
白崎一裕さん(ベーシックインカム・実現を探る会)
稲葉 剛さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)
竹信三恵子さん(新聞記者)
○コーディネーター:
西川 正さん(NPO法人市民活動情報センター・ハンズオン!埼玉)
「ベーシックインカムの実現が今の働き方や教育のあり方そのものを変える
のではないか」と語る白崎一裕さん。
「10万円で安心して暮せる社会の実現」を提言する稲葉剛さん。
そして「ベーシックインカム論議が日本の貧困政策の欠陥を浮かび上がらせる
点は評価するが、上滑りのベーシックインカム人気が、事実上の福祉切り下げ
や働きたくても働けない現状の固定化へと流し込まれていくことがこわい」と
危惧する竹信三恵子さん。
ベーシックインカムに、賛成・反対・疑問あり等いろんな立場から話を深め
「誰もが安心して生きられるしくみ」を考えていきたいと思います。
○参加費=1,000円 / ○定員=150人 ★要予約
○保育(1歳6カ月〜未就学児)予約制・先着順・有料
ご希望の方は、6/11〜7/20に「子どもの部屋」(電話 045-910-5724)
へ直接お申し込みください。
17:30〜19:00 交流会 ○会場=1F レクチャールーム
参加したみなさんの情報交換・交流タイムです。お気軽にご参加下さい。
名刺や活動案内などをたくさんお持ち下さいね。
◎参加費=1,000円
--------------------- 7月25日(日) --------------------
● 午前中の「分科会A」、午後の「分科会B」よりそれぞれ希望の分科会を
一つずつ選んで参加して下さい。
○参加費は ひとコマ1,000円です
(分科会(1)のみ2,000円、18歳以下1,000円、介助者1名まで無料)
※分科会(4)は、別途材料費1,000円が必要です。
※分科会(10)は、別途材料費100円が必要です。
○分科会(1)(4)(6)は準備の都合上、事前にご予約下さい(先着順)
○保育(1歳6カ月〜未就学児)予約制・先着順・有料
ご希望の方は、6/11〜7/20に「子どもの部屋」(電話 045-910-5724)
へ直接お申し込みください。
○会場はすべて
男女共同参画センター横浜北(アートフォーラムあざみ野)です。
──── 10:00〜12:30 分科会A ─────
(1) 障がいのある人もない人も一緒に楽しむアフリカンダンス ★要予約
講師=大塚明子さん(アフリカンダンスの伝え手)
廣田マサシさん(ドラマー)
ジンベ(西アフリカの太鼓)のリズムやビートを感じながらみんな一緒になって
ダンス!ダンス!ダンス! 一人ひとりの個性をありのまま受け入れ、自然体で
楽しむことをサポートしてくれる講師がいるから、初心者も大丈夫!!
アフリカの広大な大地をイメージして、リズムで遊びましょう。
○協力=生命のリズムを楽しむ会
★この分科会のみ 10:00〜11:30
(2) 共修の家庭科、15年がすぎて
報告者=小平陽一さん(高校家庭科教員)
近江真理さん(元高校家庭科教員)
女子のみ必修だった高校家庭科は、1994年、男女平等教育をすすめるために、
男女で学ぶ教科としてスタートしました。それから15年がすぎて、教育の中で
家庭科はどのように変わったのでしょうか。
高校の家庭科教育に携わったお二人の報告を聞き、家庭科の今までとこれからを
話し合いましょう。
※小平さん、近江さんも参加した座談会を、アーカイブスとして『We』
164号に掲載=「答がない教科」の可能性を探る
(3) 障害のある人を被害者にも加害者にもしないために
講師=堀江まゆみさん(白梅学園大学・短期大学教授)
知的障害者の権利を守るための活動が広がっています。学校、職場だけでなく、
警察、駅、コンビニ…障害者たちが暮らしの中で出合うさまざまな人たちのなかに
支援者を増やすべく、エネルギッシュに活躍されている堀江先生。
なんと心強い私たちの味方なんでしょう。さあ、堀江先生に続こう!
○協力=マザーズジャケット
(4) ドリームキャッチャーをつくろう ★要予約 ◎別途、材料費1,000円
講師=浅葉和子さん
(浅葉和子デザイン教室主宰・金沢文庫芸術祭プロデューサー)
北米ネイティブ・アメリカンに伝承されているクラフト「ドリームキャッチャー」は、
いい夢は大きく広げ、悪い夢は溶かすと伝えられています。
つた・麻ひも・毛糸・貝殻・石・羽根・皮革といった素材とあなたの思い出の品で
「ドリームキャッチャー」を作りながら、地球と宇宙のかかわり、生命や自然に
ついても考えます。
※浅葉和子さんのインタビューは『We』160号に掲載
(5) もやいの活動から見たジェンダー〜うてつあきこの当事者研究〜
ゲスト=うてつあきこさん(NPO法人・もやい)
路上生活者の自立支援を行う「もやい」のスタッフであるうてつあきこさんに、
「もやい」の活動の持つさまざまな可能性とともに、男性中心の運動の中で
女性として感じる居心地の悪さを問題提起していただき、参加者のみなさんと
共有し語り合う場にしたいと思います。
※うてつあきこさんのインタビューは『We』164号に掲載
──── 13:30〜16:00 分科会B ─────
(6) 「レイ、初めての呼吸」上映会 ★要予約
協力・進行:あざみ野シネマ倶楽部
アメリカ在住の女性監督・梶野純子さんのこの作品は、沖縄が抱える問題を
取り上げ、過去の悲しい事件に向き合い、乗り越えようとする人間の姿を描いて
います。観た後には監督のメッセージも用意しています。
みなさんと一緒に観たい映画です。ぜひご参加ください。
「レイ、初めての呼吸」(上映時間、74分)
(7) 母からの贈り物〜松崎ヤエさんの色えんぴつ画展
講師:松崎運之助さん(元夜間中学教員)
絵:松崎ヤエさん
松崎運之助さんの母・ヤエさんは満州からの引き揚げ途上で亡くなった人たちの
命がお前にはつながっていると運之助さんを育ててきました。 70歳を過ぎてから
始めたヤエさんの色えんぴつ画には子どもたちを育てた長崎の街がていねいに
描かれています。絵を見ながら運之助さんに「母からの贈り物」を語っていただき
ます。
★7/20〜7/25 「松崎ヤエさんの色えんぴつ画展」
1F 交流ラウンジに展示
※松崎運之助さんのインタビューは『We』148号に掲載
(8) さをり織りで輝く〜感力へのめざめ
講師:舟橋久子さん(とっておきの教育SAORI研究会代表)
「感力」という言葉の産婆役である舟橋久子さんをお招きし、さをりの哲学を
学びます。《序列をつけることなく一人ひとりの感性を楽しみ開花させることが
できる》さをり織りの魅力を語り合いましょう。中学校の特別支援学級で授業に
さをり織りを取り入れている森下育代さん、生徒や保護者のみなさんとの
意見交換や織りの体験も。
(9) 「歴史教科書」を読んでみませんか?
この春から青葉区、都筑区、緑区など横浜市の8区の公立中学生は自由社版
歴史教科書を使っています。8区で採択された経緯には多くの疑問が残ります。
他社の教科書とどう違うのかを読み比べてみませんか?
子ども達が平和に暮らせるための歴史教科書をみなさんと一緒に考えたいと
思います。
○協力=子ども達に平和を手渡す会
(10) ワークショップ
ゆっくり水彩カフェ「シマシマを描こう!」 ◎別途、材料費100円
講師:ハシバヨシコさん(Atelier Free Child主宰)
水彩絵の具で色づくりを一緒に楽しみませんか。今回のテーマはシマシマ。
虹からはじまって、シマウマや等高線など、身の回りに結構あるシマシマ。
シマシマだけでもなかなかすてきな絵が描けます。
絵が苦手でも、がんばらなくても大丈夫。水彩絵の具、パレット、筆など
必要な道具はお貸ししますので、気軽に参加してください。
(11) 授業で使う? 親が見てみる?
「"先生のための"セクシュアル・マイノリティ入門DVD」上映会
提案者:"共生社会をつくる"セクシュアル・マイノリティ支援全国
ネットワーク(共生ネット)
トランスジェンダー、同性愛者…セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)はどんな
思いで学校生活を送っているのか? 生徒/わが子が当事者だったら?
「共生ネット」が新たに教材用DVD「セクシュアル・マイノリティ理解のために〜
子どもたちの学校生活とこころを守る」をつくりました。子どもから相談を受けても、
これを見ておけば安心!
※DVD「セクシュアル・マイノリティ理解のために
〜子どもたちの学校生活とこころを守る」
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■7月25日(日)10:00〜16:30、「屋台村」オープン!
○会場:1F交流ラウンジ、玄関前など
*焼き菓子とTシャツ(Mama's House)
*こもれびコーヒー(もやい)
*ピロシキ(バブーシカ)
*さをり織り品(KSG)
*書籍・雑誌(フェミックス他)
*フェアトレードの雑貨(パッチワーク)
*ベーグル(カフェ・ブリックレーン)
★その他、手作り品のお店などが集まります!
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■参加申込
お名前、連絡先をご記入の上、
Weフォーラム実行委員会事務局(E-mail:[email protected])へ
お申込み下さい。
■We フォーラム2010についての最新情報は、
「みんなのブログ」で随時お知らせします。
※Weフォーラム 全体リーフレット(pdfファイルが開きます)
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男女共同参画センター横浜北
2010年度「市民・NPOがつくる男女共同参画事業」市民企画講座・ワークショップ
主催:Weフォーラムよこはま実行委員会 共催:Weの会
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